Here is a witch's heart

07th Expantion様の「なく頃に」シリーズの考察を行っています。たまにブラウザゲーム「政剣マニフェスティア」についても言及するかもしれません。

カバーストーリー検証 EP4

 

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 EP4。

第一の晩。

ウィル曰く「食堂にて吹き荒れる虐殺の嵐」。

このシーンはアリバイもトリックも何もなく子供たち以外を全員お金の力で抱き込んでしまえばOK。

最終的に全員殺してしまうため観測者は0になるのでシエスタたちも地下通路での描写も魔女幻想となります。

 

朱志香と譲治も二人を呼び出した後、真里亞や戦人へのサプライズと言う形で種明かし。

朱志香に電話をかけさせた後殺害し、電話で話した通りに死体を損壊。

譲治も朱志香が電話をかけている間に誘い出しバラ庭園で殺害。

 

熊沢と郷田も元々共犯者なので窓から鍵を受け取ります。

二人を殺害した後、戦人によく見えるように縄で吊り上げておきます。

鍵は庭園倉庫と書かれたタグを適当に似ている鍵につけかえて死体のポケットにねじ込みます。

後は鍵でシャッターの戸締りをして退散。

 

後は順次役目の終わった者たちを殺害していきます。

最後はベアト人格が戦人に過去の約束を覚えているかどうか確認。

見事に裏切られてがっかりして終了。

 

ゲーム本編ではドレスベアトが戦人の記憶を確認し、ブレザーベアトが後片付けを引き継いでいましたが、漫画版ではブレザーベアト一人です。

 

ゲームの描写だと肉体が二つ必要なので同一人物説だと説明が難しくなると思うのですがいかがなものなのでしょう。

まあ、同一人物説でも死体行動説でも関係なくドレスベアト、ブレザーベアトが出てくることに説明できる方法はあるのですが、漫画版で変更が加わってしまったのでなんとも言えなくなってしまいました。

新しい真実は古い真実を上書きすると言う原則にしたがい、この描写は漫画版に従っておいた方がいいのでしょうか。