Here is a witch's heart

07th Expantion様の「なく頃に」シリーズの考察を行っています。たまにブラウザゲーム「政剣マニフェスティア」についても言及するかもしれません。

カバーストーリー検証 EP2

続けてEP2の検証。

条件はEP1と変わりません。

 

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惨劇前日に他の親族と礼拝堂にいたのに生きている楼座は共犯者。

また以前の考察より紗音、郷田、源治も口裏合わせをする共犯者。

それと南条も買収します。

 

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第一の晩はウィルや戦人が語る方法で鍵の問題はクリア。

 

第二の晩。あらかじめ嘉音は他の共犯者からマスターキーを借りておく。

朱志香殺害後嘉音の人格は死亡。紗音として外に出て施錠。

 

厨房で嘉音が襲ってくるシーン。

これは紗音、郷田、源治の口裏合わせ。

熊沢、南条と内部分裂でもしたのかな?

 

第四、五、六の晩。

ウィルの言う通り紗音が譲治、郷田を殺害後自殺。

 

第七、八の晩。

源治が熊沢、南条を殺害。

 

完走成功。さほど難しいところはないかと。

 

ただ、実は私嘉音襲撃のシーンが口裏合わせと言うのはないのではないかと思っています。

その理由は、嘘をつくには下手すぎるから。

この口裏合わせの内容はその後楼座や戦人に報告されます。

その際にこんな内容で相手に信じてもらえるのかと。

嘘をつくにしてももっとうまい言い方があるのではないかと。

なぜ、致命傷を負った嘉音が楼座への恨み言を言いながら襲ってこなければならないのか。

不自然きわまりない。

あえて、理由をつけるのならば共犯者たちの中で仲間割れがあり、楼座と戦人の間に不信感を抱かせるために嘉音に楼座が犯人と言わせた。

でもそれなら嘉音をトンデモな化け物みたいに表現する必要がないような。

存在しない死体を探されないため?

うーん。不明。